エジプト旅行⑦ ルクソール観光2日目。
2012年 09月 23日
あのぉ・・・・・暑いんですよね、毎日・・・キツい日差しで徐々に体力奪われる感じ。
湿度が低いから過ごし易いんだけど、その代わりに喉が乾くんだ。
遺跡のある所は、日差しを遮る物がないから日中の観光は辛いんだろうなぁ(T◇T)
ってわけで、昨日みたいな夕方にかけての観光か、今日みたいな昼前までの観光。
はい!そうでぇ~す。今日も朝早起きだよぉ~。
何て言ったって、7:00には観光に出発するから、それまでには朝食↓を・・・
疲れたのか、体調も優れないんで、少しだけ。これか体力勝負の暑さとの戦い観光に行くわけだから、少しは食べないとね。
それにしても、このチョコクロがウマイっ!小さいのにたっぷりのチョコ(=チョコ率が高い)♪
バスに乗って観光に出まっせぇε=ε=ε=ヾ(* ̄▽)ツ
今日は、ナイル川の西岸観光。ちなみに、昨日は東岸観光だったんだ。
昔の人は、東岸=生活地域、西岸=死者の地域って考えてたみたいだよ。
東から太陽が昇って、西に太陽が沈むから、そこからのイメージね。
(↑当時は太陽=神だったから、神は東から生まれるってワケ。)
ナイル川は、三途の河ってトコロだね。
東岸には神殿があったってことは、西岸にはお墓があるってコトだよぉ~。
ってわけで、西岸はKings Valley↓から。
物々しいココは入口ね。右奥の岩山辺りがお墓。
写真がコレしかなくてね。カメラ持込禁止だって言うからバスの中に置いて行っちゃったんだもん!
実はお墓の中だけ持込禁止だったらしい。入口付近にカメラ小屋アリ。
あぁ、ケチね、ケチぃ~っ!綺麗な壁画は記憶に焼き付けるべし!
王家の谷は、王のお墓だけが集合した岩山。唯一の女帝を除いて、男ばっか。
お墓は岩山を地下に向かって削った部屋って感じ。
ミイラはもちろん、王愛用の品々、死後の世界用の品々がたんまりあったはず。
そう、あった『はず』なんですよ、『はず』。
と言うのも、基本的には全部墓泥棒に持って行かれちゃったんだって。
金銀財宝は持って行かれたものの、壁画とかミイラ本体はそのまま放置だったらしい。
まぁ、金銀財宝目当てで盗みに入れば、ミイラはいらないよねぇ。気味悪いし(T◇T)
数十あるお墓の中から、日によって違う数個だけが公開されてるんだよぉ~。
(↑ツタンカーメンのお墓だけは、別料金なんで毎日公開。)
今回は入れなかったけど、あの(あの?)ラムセスⅡ世のお墓もあるんだって!
・・・・・・・・・・・・写真集的なデータ(CD-R)買っちゃった☆
壁画はこんな感じ~。
彫刻→色付けって、凝った作業だよねぇ~。全部分業制で、下書き、掘る、絵付け、塗る・・・って細かく分かれてたらしい。
王になった時から、自分のお墓作りをさせるらしく、即位期間が長ければ長いほど豪華仕様になるのね。
ちなみに、お墓作りは立派な技術職だったんだって。
お墓の場所を絶対に秘密にしなきゃいけないから、誰でも就職できるわけぢゃないらしい。
誰にも言っちゃいけないとは言え、人の口に戸は立てられませんからね。
・・・・・絶対に言っちゃったよ、誰か。
だから、誰にも分からないように作ったのに、墓泥棒が発掘するんだよっ!
お次に行く前に、恒例のお土産屋↓に立ち寄りで。
この旅でも何回か登場してるアラバスター(白色の美しい鉱物)を使った置き物が中心。
持って帰るの重そう・・・
もちろん、作業工程の実演付きで。
頑張って持って帰ったところで置き場所がないんで、もちろん見学だけで。
お次はMortuary Temple of Queen Hatshepsut↓へ。
ハトシェプスト女王葬祭殿って名前の通り、ハトシェプスト女王が造らせた、ハトシェプスト女王のための葬祭殿。
なんとビックリ、豪華3階建てっ!2~3階部分に比べて、1階部分の奥行きがすごい広いの!結果、2階のバルコニーがやけに広い。
あと、庭にあった木が化石になってて、今も大切にされてたよ。
3階では、ハトシェプストの像がお迎えしてくれますよぉ~。飾り柱になってるの。
ハトシェプストは女性だけど、公の場では男性として公務を行ってたんで、
王(=男性)の象徴である、あごヒゲ付けた像になっております。
いつの時代も女性が国を動かすのは大変なのねぇ~。ベルバラみたい。
(↑ん?違う???)
ハトシェプストは未亡人だったわけですよ。
旦那が死んじゃって、その子ども(=側室の子)が大人になるまでの間だけ・・・
って言って、権力を握り続けた結果、本来王座につくはずだった側室の子に恨まれ、
葬祭殿のいたる所にあった名前を消されまくったと!権力闘争ってコワーーーイ。
(↑なんか、実は関係が良好だったって説もあるらしいし、どうなのかね。)
それにしても、本当に暑い・・・ぴよまめ、ここでブっ倒れそうになったよ。
意識が遠のいている状態で歩いてる自分が分かったもん(T◇T)
帽子と水は必須だね!これでも真夏ぢゃないってんだから、ビックリだわよ。
まだまだ炎天下の観光は続きます。Valley of the Queens↓。
王家の谷が王専門のお墓だったのに対して、王妃の谷は王妃と王子のお墓。
ココも日によって公開されてるお墓が違うんだよ、確か。例の自分大好きラムセスⅡ世の嫁(ネフェルタリ)のお墓もあるよぉ~。
王家の谷と違って人が少ないんだ・・・でも、写真撮影禁止。残念。
規模も小さいし、お土産屋さんもやる気ない。やっぱ王にならないとだなぁ( ̄^ ̄?
この後、Colossi of Memnon↓をチョロっと記念撮影して・・・
メムノンの巨像と言うだけあって、これまた大きい像だわね。意外にも一緒に人が映ってない。
左下にチョロっと人が写ってるので、比較出来るかな?
何もない所にニョキっと出現するんだな。昔は、その後ろに葬祭殿があったんだって。
元々は、それぞれ1枚岩から彫られたんだってさ。
見学も無料だし、超無防備だけど、世界遺産ですからね、コレ・・・
さぁ、さぁ、さぁ!船に帰りましょうよ。昼食の時間だよーーー。
さっき、意識朦朧として、ブっ倒れそうだったところから回復したのをきっかけに、急激に元気になって、ガッツリ食べますっ!
汗をかいて、水分と塩分を欲してるのか、スープがウマイっ!
食べ始めた頃(=船に戻ってからすぐ)、やっとエドフに向けて出航。
今日は船内を楽しむべし!と、思ってゆっくりしてると外から何やら声が・・・↓。
ガラベーヤ(エジプトの民族衣装)とかを売りに来ている人達。
この船にロープを張って、引っ張ってもらってるの!ちゃっかり者だね。
ただ、細かい移動は綱引きの要領で頑張ってます。
ただ、本当に残念なことに、ほっとんど誰も相手にしてなかったよ。
興味を持ってなかったと言うか・・・いやいや、ご苦労なこった。
出航から5時間くらいでEsna watergate↓に到着。
後から知ったんだけど、エスナ水門って、有名らしいよ。ナイル川クルーズの見所なんだってさ!
ゆっくり時間をかけて水位を変えて、その先と同じ水位にするんだってね。川にも信号があるんだねぇ~。
お土産売りのお兄ちゃんの様子を見ようと、船の屋上に出たわけ。
アフタヌーンティーもあるって言うし。
そしたら、船は停まってるし、目線と同じ高さに港(?)があって、人がいるの!
同じ高さにいるもんだから、お土産売りも激しいセールストークでねぇ~。
(↑商品を投げて投げて投げまくるんだな。)
それをぴよダーに報告して、今度は一緒に屋上に出たら、人が下にいるわけ!
ビックリだわよっ!
で、乗客も船頭で写真撮ってるし・・・ってわけで、訳も分からず写真撮ったんだ。
ビバっ!偶然の産物Ψ(`▽´)Ψ
今日の夕飯前のイベントは、ウェルカムパーティー。
船で働く男達の紹介をしつつ、ウェルカムカクテルとピンフードのサービス♪
サービスなんだもんっ!いただきましょぉ~♪
ちなみに、この船は時速60kmで進んでるんだって!結構早いねっ!
ココで仲良くなった人達ともう少し談話するも良し、夕飯食べに行くも良しです。
まぁ、ぴよまめはゴハン食べに行くけどもさ。
・牛肉カルパッチョ
・オニオングラタンスープ
←シーフードパスタ
・・・・デザートは何だったっけ?昨日はチョコ系だったけど。
いやいや、牛カルパッチョ、ウマーーー!
パスタはギャンブルだと思ったんだけど、どうやらペンネっぽいと思って。
結果、貝の形したパスタ。茹で過ぎの心配なーーーーーいΨ(`▽´)Ψ
どれも美味しゅうございました・・・・・結構な量でお腹いっぱいだよぉ。
そして、夜になってまた少し体調悪し。夕飯もイマイチ楽しめなくて残念・・・
早く寝ちゃおぉっと・・・
(↑昼食の時のあの元気は何だったんだろう・・・)
湿度が低いから過ごし易いんだけど、その代わりに喉が乾くんだ。
遺跡のある所は、日差しを遮る物がないから日中の観光は辛いんだろうなぁ(T◇T)
ってわけで、昨日みたいな夕方にかけての観光か、今日みたいな昼前までの観光。
はい!そうでぇ~す。今日も朝早起きだよぉ~。
何て言ったって、7:00には観光に出発するから、それまでには朝食↓を・・・
疲れたのか、体調も優れないんで、少しだけ。これか体力勝負の
それにしても、このチョコクロがウマイっ!小さいのにたっぷりのチョコ(=チョコ率が高い)♪
バスに乗って観光に出まっせぇε=ε=ε=ヾ(* ̄▽)ツ
今日は、ナイル川の西岸観光。ちなみに、昨日は東岸観光だったんだ。
昔の人は、東岸=生活地域、西岸=死者の地域って考えてたみたいだよ。
東から太陽が昇って、西に太陽が沈むから、そこからのイメージね。
(↑当時は太陽=神だったから、神は東から生まれるってワケ。)
ナイル川は、三途の河ってトコロだね。
東岸には神殿があったってことは、西岸にはお墓があるってコトだよぉ~。
ってわけで、西岸はKings Valley↓から。
物々しいココは入口ね。右奥の岩山辺りがお墓。
写真がコレしかなくてね。カメラ持込禁止だって言うからバスの中に置いて行っちゃったんだもん!
実はお墓の中だけ持込禁止だったらしい。入口付近にカメラ小屋アリ。
あぁ、ケチね、ケチぃ~っ!綺麗な壁画は記憶に焼き付けるべし!
王家の谷は、王のお墓だけが集合した岩山。唯一の女帝を除いて、男ばっか。
お墓は岩山を地下に向かって削った部屋って感じ。
ミイラはもちろん、王愛用の品々、死後の世界用の品々がたんまりあったはず。
そう、あった『はず』なんですよ、『はず』。
と言うのも、基本的には全部墓泥棒に持って行かれちゃったんだって。
金銀財宝は持って行かれたものの、壁画とかミイラ本体はそのまま放置だったらしい。
まぁ、金銀財宝目当てで盗みに入れば、ミイラはいらないよねぇ。気味悪いし(T◇T)
数十あるお墓の中から、日によって違う数個だけが公開されてるんだよぉ~。
(↑ツタンカーメンのお墓だけは、別料金なんで毎日公開。)
今回は入れなかったけど、あの(あの?)ラムセスⅡ世のお墓もあるんだって!
・・・・・・・・・・・・写真集的なデータ(CD-R)買っちゃった☆
壁画はこんな感じ~。
彫刻→色付けって、凝った作業だよねぇ~。全部分業制で、下書き、掘る、絵付け、塗る・・・って細かく分かれてたらしい。
王になった時から、自分のお墓作りをさせるらしく、即位期間が長ければ長いほど豪華仕様になるのね。
ちなみに、お墓作りは立派な技術職だったんだって。
お墓の場所を絶対に秘密にしなきゃいけないから、誰でも就職できるわけぢゃないらしい。
誰にも言っちゃいけないとは言え、人の口に戸は立てられませんからね。
・・・・・絶対に言っちゃったよ、誰か。
だから、誰にも分からないように作ったのに、墓泥棒が発掘するんだよっ!
お次に行く前に、恒例のお土産屋↓に立ち寄りで。
この旅でも何回か登場してるアラバスター(白色の美しい鉱物)を使った置き物が中心。
持って帰るの重そう・・・
もちろん、作業工程の実演付きで。
頑張って持って帰ったところで置き場所がないんで、もちろん見学だけで。
お次はMortuary Temple of Queen Hatshepsut↓へ。
ハトシェプスト女王葬祭殿って名前の通り、ハトシェプスト女王が造らせた、ハトシェプスト女王のための葬祭殿。
なんとビックリ、豪華3階建てっ!2~3階部分に比べて、1階部分の奥行きがすごい広いの!結果、2階のバルコニーがやけに広い。
あと、庭にあった木が化石になってて、今も大切にされてたよ。
3階では、ハトシェプストの像がお迎えしてくれますよぉ~。飾り柱になってるの。
ハトシェプストは女性だけど、公の場では男性として公務を行ってたんで、
王(=男性)の象徴である、あごヒゲ付けた像になっております。
いつの時代も女性が国を動かすのは大変なのねぇ~。ベルバラみたい。
(↑ん?違う???)
ハトシェプストは未亡人だったわけですよ。
旦那が死んじゃって、その子ども(=側室の子)が大人になるまでの間だけ・・・
って言って、権力を握り続けた結果、本来王座につくはずだった側室の子に恨まれ、
葬祭殿のいたる所にあった名前を消されまくったと!権力闘争ってコワーーーイ。
(↑なんか、実は関係が良好だったって説もあるらしいし、どうなのかね。)
それにしても、本当に暑い・・・ぴよまめ、ここでブっ倒れそうになったよ。
意識が遠のいている状態で歩いてる自分が分かったもん(T◇T)
帽子と水は必須だね!これでも真夏ぢゃないってんだから、ビックリだわよ。
まだまだ炎天下の観光は続きます。Valley of the Queens↓。
王家の谷が王専門のお墓だったのに対して、王妃の谷は王妃と王子のお墓。
ココも日によって公開されてるお墓が違うんだよ、確か。例の自分大好きラムセスⅡ世の嫁(ネフェルタリ)のお墓もあるよぉ~。
王家の谷と違って人が少ないんだ・・・でも、写真撮影禁止。残念。
規模も小さいし、お土産屋さんもやる気ない。やっぱ王にならないとだなぁ( ̄^ ̄?
この後、Colossi of Memnon↓をチョロっと記念撮影して・・・
メムノンの巨像と言うだけあって、これまた大きい像だわね。意外にも一緒に人が映ってない。
左下にチョロっと人が写ってるので、比較出来るかな?
何もない所にニョキっと出現するんだな。昔は、その後ろに葬祭殿があったんだって。
元々は、それぞれ1枚岩から彫られたんだってさ。
見学も無料だし、超無防備だけど、世界遺産ですからね、コレ・・・
さぁ、さぁ、さぁ!船に帰りましょうよ。昼食の時間だよーーー。
さっき、意識朦朧として、ブっ倒れそうだったところから回復したのをきっかけに、急激に元気になって、ガッツリ食べますっ!
汗をかいて、水分と塩分を欲してるのか、スープがウマイっ!
食べ始めた頃(=船に戻ってからすぐ)、やっとエドフに向けて出航。
今日は船内を楽しむべし!と、思ってゆっくりしてると外から何やら声が・・・↓。
ガラベーヤ(エジプトの民族衣装)とかを売りに来ている人達。
この船にロープを張って、引っ張ってもらってるの!ちゃっかり者だね。
ただ、細かい移動は綱引きの要領で頑張ってます。
ただ、本当に残念なことに、ほっとんど誰も相手にしてなかったよ。
興味を持ってなかったと言うか・・・いやいや、ご苦労なこった。
出航から5時間くらいでEsna watergate↓に到着。
後から知ったんだけど、エスナ水門って、有名らしいよ。ナイル川クルーズの見所なんだってさ!
ゆっくり時間をかけて水位を変えて、その先と同じ水位にするんだってね。川にも信号があるんだねぇ~。
お土産売りのお兄ちゃんの様子を見ようと、船の屋上に出たわけ。
アフタヌーンティーもあるって言うし。
そしたら、船は停まってるし、目線と同じ高さに港(?)があって、人がいるの!
同じ高さにいるもんだから、お土産売りも激しいセールストークでねぇ~。
(↑商品を投げて投げて投げまくるんだな。)
それをぴよダーに報告して、今度は一緒に屋上に出たら、人が下にいるわけ!
ビックリだわよっ!
で、乗客も船頭で写真撮ってるし・・・ってわけで、訳も分からず写真撮ったんだ。
ビバっ!偶然の産物Ψ(`▽´)Ψ
今日の夕飯前のイベントは、ウェルカムパーティー。
船で働く男達の紹介をしつつ、ウェルカムカクテルとピンフードのサービス♪
サービスなんだもんっ!いただきましょぉ~♪
ちなみに、この船は時速60kmで進んでるんだって!結構早いねっ!
ココで仲良くなった人達ともう少し談話するも良し、夕飯食べに行くも良しです。
まぁ、ぴよまめはゴハン食べに行くけどもさ。
・牛肉カルパッチョ
・オニオングラタンスープ
←シーフードパスタ
・・・・デザートは何だったっけ?昨日はチョコ系だったけど。
いやいや、牛カルパッチョ、ウマーーー!
パスタはギャンブルだと思ったんだけど、どうやらペンネっぽいと思って。
結果、貝の形したパスタ。茹で過ぎの心配なーーーーーいΨ(`▽´)Ψ
どれも美味しゅうございました・・・・・結構な量でお腹いっぱいだよぉ。
そして、夜になってまた少し体調悪し。夕飯もイマイチ楽しめなくて残念・・・
早く寝ちゃおぉっと・・・
(↑昼食の時のあの元気は何だったんだろう・・・)
by piyomame_type-r
| 2012-09-23 19:51
| せかい。
|
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